ベースアップとは


毎年4月頃に耳にするベースアップとは何でしょうか。
当社は毎年4月が昇給時期です。


ベースアップとは勤続年数や営業成績といった個人的背景とは関係なく、企業の業績などに応じて従業員全員の給料を一律額もしくは、一律の比率で昇給する仕組みです。
たとえば、「賃金表」であればその賃金表を一律の比率で行います。
「基本給2%アップ」というように一律の比率でのベースアップが行われた場合、単純計算すると、基本給20万円の人は20万4,000円に、30万円の人は30万6,000円になります。
企業によってはベースアップを略して「ベア」と呼ぶこともあります。
大企業の場合、新年度となる4月に向けて行われる春季労使交渉がそれです。
 

ベースアップが行われる背景

毎年、物価が上がるのと同じで、新卒の初任給も上昇します。
それにともない、本来は既存社員の基本給もベースアップしなければ、新卒に追いつかれます。
しかし、2000年代は不景気ということもあり、多くの企業でベースアップを控えてきました。
 

最近の初任給上昇が大きな影響となる

人手不足解消などの課題解決として、大手企業が大幅に初任給を上昇させています。
これまでどおり、既存社員のベースアップも実施しなければ基本給の逆転現象も考えられます。