休憩時間の長さ

休憩時間の長さに決まりはありますか？
当社はお昼休憩に60分、残業する場合は終了時間の17時30分から18時までの30分を休憩時間にしています。


休憩時間は、労働基準法で定められています。

• 6時間を超えて労働した場合には少なくとも45分
• 8時間を超えて労働した場合には少なくとも60分

そして、休憩時間は自由に利用できる時間としなければなりません。

休憩時間に賃金を支払う必要はありません。

月給制の場合は問題となりません。しかし、時給制の場合は休憩時間を全体の労働時間からマイナスします。
17時30分から18時まで30分をプラスすると、休憩時間の合計は90分となります。
少なくとも60分ですので、問題ありません。
また、17時30分から18時までの30分も賃金は発生しません。