66歳以上働ける制度のある企業が約3分の1
厚生労働省から、「令和2年「高年齢者の雇用状況」集計結果(6月1日現在)」が公表されました。
今回の集計結果は、高年齢者雇用安定法に基づき雇用状況を報告した従業員31人以上の企業164,151社の状況をまとめたものです。
集計結果の主なポイントは、次のとおりです。
これが施行されると、66歳以上働ける制度のある企業等がさらに増加することになりそうです。
今回の集計結果は、高年齢者雇用安定法に基づき雇用状況を報告した従業員31人以上の企業164,151社の状況をまとめたものです。
集計結果の主なポイントは、次のとおりです。
令和2年「高年齢者の雇用状況」集計結果のポイント
65歳までの高年齢者雇用確保措置のある企業の状況
- 高年齢者雇用確保措置の実施状況
- 65歳定年企業の状況
66歳以上働ける企業の状況
- 66歳以上働ける制度のある企業の状況
- 中小企業における割合は「34.0%(2.6ポイント増加)」
- 大企業における割合は「28.2%(2.9ポイント増加)」
- 70歳以上働ける制度のある企業の状況
- 中小企業における割合は「32.1%(2.5ポイント増加)」
- 大企業における割合は「26.1%(2.8ポイント増加)」
これが施行されると、66歳以上働ける制度のある企業等がさらに増加することになりそうです。