雇用調整助成金のコロナ特例を11月末で終了

厚生労働省は10月28日、12月以降の雇用調整助成金の取り扱いについてコロナ特例措置を11月末で終了すると公表しました。
12月以降は通常制度での運用に移行する予定とのことです。

これにより12月からの助成率は中小企業は2/3（1人当たり日額上限8335円）、大企業は1/2（日額上限は同じ）となります。
そして、地域特例と業況特例は廃止されます。
詳しくはこちらをご覧ください。
（厚生労働省）
https://www.mhlw.go.jp/stf/r412cohotokurei_00001.html

また、令和4年12月以降の小学校休業等対応助成金・支援金についても令和4年12月～令和5年3月の内容（予定）が
厚生労働省から公表されています。（令和4年10月31日公表）。

今回公表された内容は、事業主等の皆様に政府としての方針を表明したもので、
施行にあたっては厚生労働省令の改正等が必要であり、現時点での予定とされています。
詳しくはこちらをご覧ください。
（厚生労働省）
https://q.bmd.jp/91/266/7105/88105