両立支援等助成金(育児休業等支援コース)
どんな内容の助成金?
1.育休取得時・職場復帰時
●育休取得時に必要な取組み
①育休復帰支援プランによる支援を規定、周知し、面談後にそのプランを作成
②業務の引継ぎ等を実施し、産後休業も含め連続3か月以上の育児休業を取得
①育児休業中に職場の情報を提供し、職場復帰前と職場復帰後に、上司等と面談
②対象者が原職等に復帰後、申請日までの間、雇用保険被保険者として6か月以上継続雇用
2.代替要員確保時
●必要な取組み①育児休業終了後、労働者を原職等に復帰させる旨を就業規則等に規定
②対象労働者が3か月以上の育児休業を取得した上で、会社が休業期間中の代替要員を新たに確保
③対象労働者が原職等に復帰後、申請日までの間、6か月以上継続雇用
3.職場復帰後支援
育児休業から復帰後、仕事と育児の両立が特に困難な時期にある労働者を支援する制度を導入し、対象者に利用させた会社が利用できます。助成額
※ 1.「職場復帰時」に加算して支給されますが、代替要員確保時の支給とは併給できません。
※ 2.1企業当たり1年度200 時間〈240時間〉を上限、最初の支給申請日から3年以内に5人まで。
※ 3.1企業当たり1年度20 万円〈24万円〉を上限、最初の支給申請日から3年以内に5人まで。