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よく耳にする業務改善って?
2020 年はコロナで劇的に変わりました。 3 蜜、ソーシャルディスタンス、そしてビジネスでは時差出勤やテレワークなど業務改善が迫られました。 ただ、緊急であったこともあり根本的な改善はまだまだだと感じます。 たとえばテレワーク 社内デスクにて行っていた業務をそのまま社外に持ち出しただけでした。 これでは、かえって業務に支障を来すこともあります。 さらに言 ...続きを見る
具体的に評価するということは?
最近、評価制度導入の広告をよく見ます。 それには「具体的な評価基準!!」などです。 では、具体的な評価基準とはどのようなものなのでしょうか? たとえば、チームワークという評価項目。 周囲に積極的に協力している 困っている人を進んで助けている 人の意見を拒絶せずに取り入れている 部署、チームのメンバーと協調して業務を行うことができる 上記に項目につい ...続きを見る
「人」を人件費から資産へ
「人」を人件費から資産へ。 2017年10月、起業して以来の当社の理念です。 人材を人財というのはよく見聞きします。 人財というのはもちろん当て字です。 その人財が意味するのは「企業の財産になる人=企業にとって有益な従業員である」ということ。 おそらく、この意味は数百年以上前からの概念で、だれも疑うことはないでしょう。 しかし、ここ数十年、高度経済成長期を終 ...続きを見る
人事評価は万能なのか?
最近、同一労働・同一賃金も影響しているのか、人事評価制度の導入を支援する広告をよく見かけます。 キャッチコピーには 人事評価は人材育成になる 業績が向上する 社員のモチベーションが向上する などです。 確かにそうした一面はあると思います。 しかし、これらは本当にそうなのでしょうか。 画一的な評価項目で社員を評価することで、本当に評価できるのでしょ ...続きを見る
評価制度でもっとも大切なことは・・・
評価の目的は何なのでしょうか? 給与額を決めるため、社員のモチベーション向上、人材育成のためなどさまざまな理由をお聞きします。 しかし、上手くいかない企業も少なくありません。 評価ソフトや評価制度を変えるだけでは上手くいきません。 では、なぜ上手くいかないのでしょうか。 評価制度を運用するのも人です。 人は社内の風土=組織風土を形成します。 その組織風土 ...続きを見る
変形労働時間制にすれば時間外労働はなくなる?
この変形労働時間制を導入しても時間外労働はなくなりません。 では、今回は最もポピュラーな1か月単位の変形労働時間制で説明したいと思います。 この変形労働時間制は1か月以内の一定期間を平均し1週間の労働時間が40時間以内にするものです。 総労働時間を確認する 具体的な例をあげながらご説明しましょう。 まずは1月間の所定労働時間の総枠を求めます。 1週 ...続きを見る
労働時間はどこからどこまで?
労働者が賃金を請求する際に基本となるものは何でしょうか? 労働基準法第32条は以下のとおり規定されています。 使用者は、労働者に休憩時間を除き1週間について40時間を超えて、労働させてはならない。 この40時間の認識が非常に重要となります。 そこでよくお聞きするのは変形労働時間制の話です。 変形労働時間とは1週間単位、1か月単位、1年単位があります。 一定の期 ...続きを見る
退職金制度のリスクマネジメント
退職金をリスクマネジメントの観点から考えるには、ポイントが3点あります。 人材フロー・マネジメントから見た退職金支給カーブのあり方 ルールの確立と制度変更の注意点 支給原資の保全手段の選択と財務上のリスク 人材フロー・マネジメント 人事戦略を考える際にもっとも重視しなければならないポイントは、採用から退職までの人材フローのマネジメントを一貫 ...続きを見る